受講者募集中
※ 事前募集期間中にお申し込み数が最低開講人数に達しなかった場合は不開講となります。
内容紹介
この本は、ドイツの代表的な哲学研究者たちが、「Existenz(実存)」、「Freiheit(自由)」、「Werte(価値)」といった哲学の基本的な概念について1つにつき数ページで解説する、というものです。比較的平易な言葉でコンパクトに情報がまとめられており、抽象度が高い内容であるにもかかわらず読みやすい、お手本のようなドイツ語の文で構成されています。この本を原文で読むことによって、ドイツ語の読解力を高めるとともに、様々な哲学の基本的な概念についても学ぶことができます。
たとえば、「Philosophie(哲学)」の項目をみてみると、たんなる辞書や事典とはちがって、この概念の意味ばかりではなく、その歴史的な変遷が丁寧に解説されています。
多くの哲学書は、読者がそのような前提知識をもっているものとして書かれていますので、この『哲学の基本概念』を読んでおくことは、他の哲学書の読解にとってもおおいに有益であるはずです。また、この本には翻訳書がありませんが、翻訳のない文章を読むことによってドイツ語の「底力」が身につくでしょう。
■講座の難易度と進め方■
ドイツ語のレベルとしては、ひととおり初級文法を学び終えていることを想定しています。「いちおうやったけど、自信はない…」というひとでも大丈夫です。受講者全員の語学力が完全に一致するということはありえませんので、進むスピードが速くなったり、遅くなったりすることがあることについてはご理解ください。哲学のレベルとしては、初級〜中級を想定しています。講座は、以下のように進めていきます。
【事前準備】
・受講者のレベルに応じて、翻訳の担当箇所を決める。※今期の初回は「Relativismus(相対主義)」を読みますので、可能であれば、わからない単語の意味を調べるなど、各自ご準備ください。第2回以降については、あらかじめ翻訳をご担当いただく箇所を指定します。
【授業当日】
・受講者に音読と訳読をしてもらう。※発音や翻訳の仕方がわからない場合は講師が補助します。
・講師が文法や内容について解説する。
※途中で10分ほど休憩をとります。
【注意事項】
※マイクが必要になりますのでご準備ください(カメラによる顔出しは任意としますが、可能であればご対応ください)。
※1回の講座につき、1つの概念に関する箇所を読み終えることを目標とします。そのため、終了時間が前後することがあります。
※欠席する場合やネットの回線状況が悪かったときのためにアーカイブ動画を残します。ただし、出席が前提の講座となりますのでアーカイブのみでの受講はお断りいたします。受講決定後の返金等もいたしかねますので、あらかじめご了承下さい。欠席する場合は、なるべく事前にお知らせ下さい。
※開講後にお申し込みいただいた方には、それまでに開講された授業のアーカイブ動画を見れるよう手続きいたします。
★テキスト★
Stefan Jordan und Christian Nimtz (Hrsg.), Grundbegriffe der Philosophie, Ditzingen: Reclam, 2025.
出版社の紹介ページ:https://www.reclam.de/produktdetail/grundbegriffe-der-philosophie-9783150146729
Amazon(日本)での購入ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DNQBDNPF
※著作権の都合上、各自でご準備のうえご参加ください。
※日本のAmazonでもペーパーバック版、Kindle版を購入することができます。講座開始まで時間がない場合は、すぐに読めるKindle版をおすすめします。もし講座開始に間に合わなかったりする場合は、ドイツ語講座お問い合わせフォームよりご相談ください。
※本の内容や難易度を確認したい場合、amazon.jpにおいてKindle版のサンプルを読むことができますのでご利用ください。
※本書は2025年の改訂版ですが、旧版(2019年版)をお持ちの場合、新たにご購入いただく必要はありません。旧版と新版のあいだにわずかに異同がありますが、授業内で説明しますのでご安心ください。
◇今期読む項目◇
第1回 Relativismus(相対主義)
第2回 Naturalismus(自然主義)
第3回 Deontologie(義務論)
第4回 Sprechakt(発話行為)
第5回 Welt(世界)
第6回 Toleranz(寛容)
※旧版(2019年版)には「Deontologie(義務論)」の項目が含まれておりません。旧版のみをお持ちの方は、初回の授業の際に講師までお申し出ください。
☆新規受講をご検討中のみなさまへ☆
この「ドイツ語で読む哲学」は2024年夏に開始しましたが、新規受講者も歓迎します。読解は一人ひとりのレベルにあわせて進めていきますのでご安心ください。受講のお申し込みをお待ちしております。◦受講人数について
本講座は定員6名(先着順)とさせていただきます。システムの都合上、定員を超えてお申し込みいただけますが、その際は先着順にて受講者を確定し、定員を超えた方につきましてはキャンセル処理をさせていただきます。受講をご希望の方はお早めにお申し込みいただけますと幸いです。■これまでに読んだ項目■
・Altruismus/Egoismus(利他主義/利己主義)
・a priori / a posteriori(ア・プリオリ/ア・ポステリオリ)
・Aristotelismus(アリストテレス主義)
・Ästhetik(美学)
・Bedeutung(意味)
・Begriffe(概念)
・Bewusstsein/Selbstbewusstsein(意識/自己意識)
・Emotionen(感情)
・Empirismus(経験論)
・Existenz/Existentialismus(実存/実存主義)
・Dialektik(弁証法)
・Determinismus(決定論)
・Feministische Philosophie(フェミニスト哲学)
・Freiheit(自由)
・Geist und Seele(精神と心)
・Glück(幸運・幸福)
・Gott(神)
・Handeln(行為)
・Idealismus(観念論)
・Ideen(理念・観念)
・Intentionalität(志向性)
・Intuition(直観)
・Kategorischer Imperativ(定言命法)
・Kritische Theorie(批判理論)
・Materialismus(唯物論)
・Metaphysik(形而上学)
・Natur(自然)
・Paradoxie(逆説)
・Person(人格)
・Phänomenologie(現象学)
・Philosophie(哲学)
・Platonismus(プラトン主義)
・Rationalismus(合理論) ・Raum(空間)
・Religion(宗教)
・Sein(存在)
・Sinn des Leben(人生の意味)
・Sprache(言語) ・Tod(死)
・Utilitarismus(功利主義)
・Verstehen(理解)
・Wahrnehmung(知覚)
・Willensfreiheit(意志の自由)
・Wissen(知識)
・Zeit(時間)
◆受講の流れ◆
1. お申し込み↓
2. 開講&受講の決定
↓
3. リアルタイムで授業に参加
◦リアルタイム授業への参加URLは、受講決定時に自動送信されるメールに記載されている他、クラスルーム(下記)、マイページ内「ダッシュボード」からもご確認いただけます。また、各授業日の2日または3日前にリマインダーメールをお送りいたします。
◦講師とのやりとりや資料の配付、講座に関する運営からのお知らせ等は、Google社が提供する学習管理アプリケーション「Googleクラスルーム」から行います。クラスルームにつきましては、受講決定時に別途招待メールが届きますので、そちらからご参加ください。
◦クラスルームの使い方についてはこちらをご覧ください。
◦本講座は自動でのアーカイブ動画の公開はありません。欠席する場合やその他不具合が生じた場合は、講師もしくは運営までご連絡ください。
◦ディセミネでの初回受講時に送られる招待メールを承認することで、Googleカレンダーと自動で同期が可能です。是非ともお使いください。

授業予定
Relativismus(相対主義)
第2回 2026年12月20日(日)13:00〜15:30頃
Naturalismus(自然主義)
第3回 2027年1月17日(日)13:00〜15:30頃
Deontologie(義務論)
第4回 2027年1月31日(日)13:00〜15:30頃
Sprechakt(発話行為)
第5回 2027年2月14日(日)13:00〜15:30頃
Welt(世界)
第6回 2027年2月28日(日)13:00〜15:30頃
Toleranz(寛容)
※ 授業の進捗等により予定が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
こんな人におすすめ
ドイツ語の読解力を付けたい人
哲学の基礎を学びたい人
大学院の受験を予定している人
講師情報

授業スケジュール
次回開催
2026年12月6日 13:00 〜 15:30
第1回 Relativismus(相対主義)
参加可能人数: 無制限2026年12月20日 13:00 〜 15:30
第2回 Naturalismus(自然主義)
2027年1月17日 13:00 〜 15:30
第3回 Deontologie(義務論)
2027年1月31日 13:00 〜 15:30
第4回 Sprechakt(発話行為)
2027年2月14日 13:00 〜 15:30
第5回 Welt(世界)
2027年2月28日 13:00 〜 15:30
第6回 Toleranz(寛容)
ドイツ語で読む哲学[2026年第4期]
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