國司航佑
ヨーロッパ思想、ヨーロッパ文学

1982年東京に生まれる。2006年京都大学文学部卒業、在学中にフランス(ポーおよびストラスブール)に1年間留学。2006年から同大学大学院に所属、2010年から2012年の間はナポリ歴史学研究所に学ぶ。2012年同大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導終了)、2015年博士号(文学)取得。京都外国語大学講師、准教授などを経て、現在は立命館大学准教授。
専門はヨーロッパ思想、ヨーロッパ文学。特に、19世紀の詩人・哲学者ジャコモ・レオパルディおよび20世紀の思想家ベネデット・クローチェを中心に、文学、哲学、歴史などの人文諸科学を学際的に研究している。
主な業績にNote sulla storia della ricezione dell’estetica di Benedetto Croce in Giappone(«Filosofia italiana»、2022年)、ジャコモ・レオパルディ『断想集』翻訳・解題(幻戯書房、2020年)、『詩の哲学――ベネデット・クローチェとイタリア頽廃主義』(京都大学学術出版会、2016年)などがある。
個人ホームページ:https://sites.google.com/view/kosuke-kunishi/home
専門はヨーロッパ思想、ヨーロッパ文学。特に、19世紀の詩人・哲学者ジャコモ・レオパルディおよび20世紀の思想家ベネデット・クローチェを中心に、文学、哲学、歴史などの人文諸科学を学際的に研究している。
主な業績にNote sulla storia della ricezione dell’estetica di Benedetto Croce in Giappone(«Filosofia italiana»、2022年)、ジャコモ・レオパルディ『断想集』翻訳・解題(幻戯書房、2020年)、『詩の哲学――ベネデット・クローチェとイタリア頽廃主義』(京都大学学術出版会、2016年)などがある。
個人ホームページ:https://sites.google.com/view/kosuke-kunishi/home
メッセージ
私はこれまで、近現代のイタリアの文学と哲学、とりわけ19世紀の詩人ジャコモ・レオパルディと、20世紀の哲学者ベネデット・クローチェの2名を主な研究対象としてきました。ですが、彼らの研究に飽き足らず、中世イタリアの詩人ダンテから、20世紀ドイツの文献学者アウエルバッハまで、時代も国籍もさまざまな作家に手を出したこともありました。共通しているのは、ヨーロッパの言語を用いて執筆された作品を分析し、そこに作者の魂の記録を見出そうと試みたことでしょうか。
こうした作家研究のほかに、現在では、「抒情詩」「(恋)愛」「私」など抽象的な概念を取り上げ、歴史、文学、思想といった様々な側面から研究しています。時代も国籍も異なる文学や哲学の作品を読むことで、私たちが常識と思っているものとは全く違う世界を知り、新た価値観を創造するヒントを得ることができるかもしれません。
こうした作家研究のほかに、現在では、「抒情詩」「(恋)愛」「私」など抽象的な概念を取り上げ、歴史、文学、思想といった様々な側面から研究しています。時代も国籍も異なる文学や哲学の作品を読むことで、私たちが常識と思っているものとは全く違う世界を知り、新た価値観を創造するヒントを得ることができるかもしれません。