フランス語で読む哲学[2024春]
開講期間: 2024年3月31日 〜 2024年5月26日
発展★☆☆
※ この講座はすでに終了しています。
内容紹介
教科書として、武田裕紀/三宅岳史/村松正隆編『フランス語で読む哲学22選—モンテーニュからデリダまで』朝日出版社、2021年を使います。著作権保護の観点からコピーの配付や教科書の画面共有などはできません。各自で入手の上ご参加ください。
※今期は教科書の中でも全体的に難易度が高めです。受講をお申し込みの前に一度ご自身で教科書をご確認下さい。
※文法的な解説も行いますが、初級文法を一通り終えていることが参加条件となります。
※1回で教科書の1課を終わらせます。そのため終了時間は多少前後する可能性があります。
※参加者には音読と訳読をしてもらいます。カメラによる顔出しは必須ではありませんが、マイクは必ずご準備ください。
※欠席する場合やネットの回線状況が悪かったときのためにアーカイブ動画を残しますが、アーカイブのみでの配信はありません。
◆受講の流れ
1. お申し込み↓
2. 開講&受講の決定
↓
3. リアルタイムで授業に参加/クラスルームから資料にアクセス
◦リアルタイム授業への参加URLは、受講決定時に自動送信されるメールに記載されている他、マイページ内「ダッシュボード」からもご確認いただけます。
◦資料はGoogle社が提供する学習管理アプリケーション「Googleクラスルーム」から配布いたします。クラスルームにつきましては、受講決定時に送られるメール(「Googleクラスルームにご参加ください」)をご確認下さい。
◦本講座は自動でのアーカイブの公開はありません。欠席などでアーカイブをご覧になりたい場合は講師まで直接お伝えください。
◦ディセミネでの初回受講時に送られる招待メールを承認することで、Googleカレンダーと自動で同期が可能です。是非ともお使いください。
授業予定
オーギュスト・コント『実証的精神論』(1844)
第2回 3月17日(日)16:00〜18:30頃
アンリ・ポアンカレ『科学と仮説』(1902)&『科学の価値』(1905)
第3回 3月31日(日)16:00〜18:30頃
ルネ・デカルト『方法序説』(1637)
第4回 4月14日(日)16:00〜18:30頃
ブレーズ・パスカル「幾何学的精神について」(1655?)
第5回 4月29日(月/祝)16:00〜18:30頃
ニコラ・マルブランシュ『真理探究論』(1674-75)
第6回 5月12日(日)16:00〜18:30頃
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ『弁神論』(1710)
第7回 5月26日(日)16:00〜18:30頃
エマニュエル・レヴィナス『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』(1974)
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第1期[2023年8月〜11月]終了
第1回 ドニ・ディドロ「1763年のサロン」(1763)
第2回 エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック『人間認識起源論』(1746)
第3回 ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』(1762)
第4回 コンドルセ「女性の市民権の承認について」(1790)
第5回 シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』(1949)
第6回 ジル・ドゥルーズ&フェリックス・ガタリ『哲学とは何か』(1995)
第2期[2023年11月〜12月]終了
第1回 メーヌ・ド・ビラン『心理学の基礎についての試論』(1812)
第2回 アントワーヌ・オーギュスタン・クルノー『認識の基礎と哲学的批判の特質についての試論』(1851)
2023冬期[2023年12月〜2月]
第1回 アンリ・ベルクソン『意識に直接与えられるものについての試論』(1889)(12/24)
第2回 モーリス・メルロ=ポンティ『知覚の優位性とその哲学的帰結』(1946)(1/8)
第3回 ルネ・デカルト『情念論』(1649)(2/4)
第4回 ミシェル・フーコー『言葉と物』(1966)(2/18)
==========================※ 授業の進捗等により予定が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
こんな人におすすめ
フランス語原典で哲学書を読んでみたい人
フランス語の読解力を付けたい人
フランス語で哲学書を読む力を付けたい人
大学院の受験対策など
講師情報
授業スケジュール
2024年3月31日 16:00 〜 18:30
第3回 ルネ・デカルト『方法序説』(1637)
2024年4月14日 16:00 〜 18:30
第4回 ブレーズ・パスカル「幾何学的精神について」(1655?)
2024年4月29日 16:00 〜 18:30
第5回 ニコラ・マルブランシュ『真理探究論』(1674-75)
2024年5月12日 16:00 〜 18:30
第6回 ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ『弁神論』(1710)
2024年5月26日 16:00 〜 18:30
第7回 エマニュエル・レヴィナス『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』(1974)